最終日。
朝7時半起き。
朝ごはんはホテルで、オムライス。
ライスは普通のタイ米の、白米。
ケチャップの炒め飯ではさすがにないな。
チェックアウトして、地下鉄でMRTマッカサン駅へ向かい、エアポートリンクの乗り換え通路途中にあるコインロッカーに荷物を押し込む。
これ、他にもコインロッカーは増えていて、ここである必要はなかったな。
ふと見渡せば、あちこちに飲み物の自動販売機を見かける。
どうも現金よりもスイカ形式のような電子マネーを推奨しているようだった。
まぁ、試す事はないか。
荷物を置いて、エアポートリンクに乗って乗り換えて、BTSの戦勝記念塔駅へ。
ちなみにこの戦勝記念塔、戦ったのは日本ではありません。
実はあまり知らない、バンコク市内の観光地。
戦勝記念塔駅に着いて、周囲をぐるっと一回り歩いた。
裏の狭い川で巨大な水トカゲを見たが、それ以外には特に被写体になるようなものはなく。
もの足りず、もう少し撮りたいと足を伸ばす。
しかし、表通りでは見つからず、裏通りに入るには抜けられる道が見つからず。
そうこうしつつ時は進み、もう空港に向かわなくてはいけない時間が近くなった。
余裕見て、と切り上げてバイクタクシーに乗る。
Asokステーションとして指定したのは、実はタイ国鉄のAsok駅のつもりだったのだが、実はマイナー過ぎて、連れて行かれたのはBTSのAsok駅だった。
うん、マッカサンって指定しなくてはいけなかったな、などと考えつつ。
ただ、さすがバイクタクシー。
ぶっ飛んで行ってくれたのでかなり余裕だった。
渋滞する車の列の脇をすり抜けて、横から入ろうとする車にクラクション鳴らして。
速い、速い。
怖い、怖い。
150バーツだったのだが、車のタクシーなら160バーツで、かつ渋滞でここまで速くはなかっただろう。
結構、好き。
さて改めて地下鉄MRTで、スクンビット駅から一駅、ペチャブリへ移動して、ロッカーで荷物をピックアップして、エアポートリンクに乗り換えた。
空港でチェックイン済ませて、搭乗待ちの間にチャーンビールと揚げ春巻き。
しっかりタイ風の香料の効いた揚げ春巻きにとろみのついた酸味のソース。
ビールにはよく合うな。
帰りの飛行機での機内食は、日本風味付けの鳥の煮付けのご飯。
前回、タイ風の味付けの豚肉料理が本格的なガパオライスでたっぷり唐辛子が入っていて、胃を痛めた反省を生かして。
羽田空港に着いて、寒くて、帰って来たなと思い知る。
ありがとう、タイ。
楽しかった。
さて、次はどこに行こう。