写真は窓口に並ぶタイの人々。
どうも、タイの人々、自動販売機が苦手らしい。
自分の目の前にいた人も、操作して、後はお金入れるだけというところで操作を止めて窓口に並んでいた。
次の自分は慌てて、英語モードに切り替えてキャンセルして、自分のトークン(コインの形した、非接触形電子カード)を買った。
街中の自動販売機がほとんど無いのは、自動販売機の管理するより人を置いて売るほうが盛んで採算性が悪かったためなのだが。
機械に苦手、と言うより地下鉄を利用する人が少ない。
多くの人はちょっと離れたところから30分から1時間かけてバンコクに通っているとのことだった。
ま、狭い環境ながら近いからと生きていける日本人と、ただただ、地平線の限りまで平坦が続く国に生まれた環境の違いかな。