伊勢海老の味噌汁

朝ごはん。

伊勢海老の味噌汁。

定番。
美味しい。

ま、いつもとおりで、そう感動はないけど。

世間でカニが美味いよ、って言うが。

伊勢海老に比べれば、別にいらないよな。
と、カニにあまり興味のない僕が言うと、母はちゃんとカニも好きだそうです。

あんまり美味しいのを食べてないせいもあるけど。

あ、地元の海で採れたワタリガニで作る味噌汁は美味いです。
茹で上げでは、そんなに食べられる身は少ないけどね。

揚げ茄子の味噌ダレ

実家にて。

基本的にテーブルの上の食べたものは残さない、お皿は空にする。

が、それは飲食店なら有限ではあるのだけど。
さすが、実家。

どんだけ食べ物があることやら。

揚げ茄子の味噌ダレ。
サンマのみりん干し。
キャベツと豚肉の野菜炒め。
メバルの煮付け。

よく冷えた炭酸水で、父とともに知多を割って飲んで、白霧島をやはり炭酸割り。
母はワインを飲んでいて、トマトをスライスしてモッツァレラチーズを散らしてオリーブオイルをかけていた。

実家で、トマトとモッツァレラチーズを食べるとは。

よく食べ、よく飲んだ。

うう。
また食べ過ぎた。

それはさておき。
ごちそうさまでした。

たっぷりの採れたて野菜の料理。
ホント、贅沢。

写真撮ってました

曽呂から山を越えて鴨川市街まで。

お昼12時から午後5時まで。
雨のち晴れ。

持っていったのはα7にVoigtlander Color Heliar 75mm f2.5。

Pentax Me にAsahi opt. Super Takumar 55mm f1.8を着けて、フィルムはリバーサルフィルム、LomographyX-pro slide iso 200 (iso 100に設定)。

比較的海沿いに市街地の発達した房総半島。
その山間地域、海なく山に囲まれた地域、曽呂。

田んぼと道路と点々と民家。
何にもなかった。

で、道に沿って丘陵を登って行って、棚田を撮ろうと思ったが、こちらもそう良い風景は見られず。

その割に、シャッター進んだのは花の多い時期だったためか。
まあ、田舎なら被写体に困らない。

と思いつつ、フィルムを撮り終えたのは鴨川の海岸まで出て来てから。

結構、歩いた。
久しぶりの猫もモフれたし。

項羽と劉邦

読了。

今年の正月に実家に帰った際に、本棚に見つけた。
父が買ったものだったようだが、購入されたのは20年ほど前のようだ。

久しぶりの、司馬遼太郎。
竜馬がゆく、坂の上の雲は実家にあって、その昔、おそらく20年以上前に読んでいた。
高校生の頃か。

楽しかった。
もちろん、歴史を背景にしているので結末は知っている。

この何者でもない単なる流民であった人たちの中から劉邦が出てきて、一方に隆々とした項羽がいると言う、この構図はなんとも楽しい。
若い頃、右も左も判らずわーわーやってる物語の前半が一番楽しいのかもしれない。

項羽の死までの物語。
打ち合わされる剣とか鉾。
血生臭さ。
たくさんの食べ物と、英雄達と刹那に邂逅する女性達と。
ホコリっぽさと、大河と水田と。

いろんなイメージ。

面白かった。
さて、残念ながら司馬遼太郎は三国志を題材には小説を書いていない。

漢の次の時代も興味はあるけれど。
さすがに三国志演義は大変だな。

また機会があれば。

鯖の燻製の茗荷和え

実家に帰省。

夕飯はアジの刺し身、夏野菜のラタトゥイユあれこれと、鯖の燻製と茗荷の味噌酢和え。

鯖の燻製。
これが実家の千葉県鴨川でしか売ってない。

身を解して、茗荷と味噌、酢とあえて。
これが実にご飯が進む。

酒の肴にはもちろんなんだけど。
やはり白米と食べたい。

見事に魚と野菜だけ。
実家のご飯だな。

食いすぎた。
美味すぎる。