朝はホテルで食事を済ませ、朝8時半にホテルを出る。
地下鉄から乗り換えて、BTS Wongwian yai駅へ。
ここから歩いて、国鉄の駅へ。
道はどうやら繊維やらの問屋街。
かかとだけのお店とかファスナーの金具だけのお店とかあった。
そして駅近くと、駅のホームそのものが市場になっていて、凄いなー、とテンション上がる。
切符買って、駅員さんに丁寧に説明受け、電車がホームに入って来て。
写真取ってる間に出発してしまう。
え。
まだ時間あるだろ、と思ったら腕時計が止まっていた。
しまった。
旅行用の安物が、まさに安物らしく肝心な時に失敗する。
金額は道具の信頼性だな。
次の電車は一時間後なので、諦めた。
また明日にしよう。
と言うわけで駅に戻り、改めてBTSに乗る。
もう一つの目的であった、バンナムプン水上マーケットへ。
最初、チャオプラヤ川を下れるかと、サファンタクシン駅で降りるが、そんな長い船は見つからず。
また電車に乗って、今度はバンナー駅へ。
49バーツ。
高いな、って感じるこの感性。
そこからモーターサイでワット・バンナーソークの渡し船の港へ。
初めてのモーターサイ。
50CCのバイクの後ろに乗り、目的地まで。
20バーツ。
かなり怖かった。
まあ、トゥクトゥクほどの怖さじゃないけど。
落ちるんではないかと。
あっという間に到着して驚く。
渡し船でチャオプラヤ川を渡る。
片道4バーツ。
濁った静かな水は、平地をゆっくり流れる肥沃な土を含んだ川であることを示している。
川を渡ってママチャリを一日レンタル。
50バーツ。
ずいぶん久しぶりに自転車に乗ったが、これは歩けない土地だ。
手付かずの自然の中を舗装された道が延々とうねっていた。
水トカゲがいたが、写真は撮れず。
途中でレストランを見つけ、ガパオ・カイを唐辛子抜きで作って貰う。
別途、唐辛子のタレが出されたが、ちょっと舐めたら舌がやばかった。
しかし美味しかった。
併せて、緑茶ラテ。
85バーツ。
再び自転車に乗るが、時間も押してきていたので、寄り道せずにマーケットを目指す。
そしてマーケットはやってなかった。
土日開催。
うんうん。
先に食事しといて良かった。
一通り見たところで、渡し船に戻る。
再び20バーツでモーターサイに乗り、駅へ。
いったんホテルに戻り、シャワーを浴びた。