チエンセーンの猫と犬と鶏

チエンセーン市街をブラブラしながら、よく見かけたのは犬。

確かに、犬はタイではどこでもぶらぶらしているけど。
首輪を着けている様子から飼い犬だろうとは思うが、鎖に繋がれている様子はほとんど見かけなかった。

結構フリーダムに歩き回ってるし、首輪つけてないのも多かった。

家の庭にいるような犬は通り掛かると吠えてきていたので、番犬としては役に立っているのだろうか。

そして鶏。
日本のものに比べれば細くて、全体的にスマートで、黒羽のものばかりだったが。
数羽が群れになって遺跡の周りや、道路の端などチョロチョロ。

しかし写真を撮ろうと近づけば、すいすいと逃げられて。
人に慣れてるわけではないのだな。

飼われていて、卵を生むのだろうか。
自家製卵?

と思っていたら、この鶏たち、闘鶏用なのだとか。
なるほど、確かに食用には締まりすぎた体だ。

闘鶏で傷付く鶏達の姿があまりに残酷だと言うことで、最近では闘鶏は減って来たのだと聞いた。
その分、他の娯楽が発達したからとも。
ムエタイが流行ったため、闘鶏が減ったそうだ。

暑かったためか猫はほとんど見なかったのだが、少し日差しの傾いた時間になったら出て来ていた。

慣れていた猫を一匹発見。
細い、顔小さい、そして短毛。
スベスベであった。

昼寝から目覚めたばかりだったから、ぱっと目を開けることはなかったが。

見かけは違うけど、猫は猫。
もふもふならぬ、スベスベを堪能した。

走ってました

川口から赤羽往復、20km、2時間12分。

午後4時の走り出し。
梅雨。
細かい雨がずっと降っていた日曜日。
久しぶりのシャワーラン。

雨のためトレイルシューズでのラン。
シューズのためもあったけど、それ以上に昨日のランの筋肉痛が酷かった。

まったくペース上がらない。
むしろ走るの止めたい。

そんなことを考えつつ、黙々と走っていた。
走っていたが、キツかった。
ホントにキツイ。

しばらく走ってなかったためだな。
走る力が落ちている感じだな。

走り終えてシャワー浴びて、夕飯を作る。
夕飯は鶏もも肉と野菜のトマトジュース煮込み。

なかなか美味しく出来た。

メコン川沿い

市の中心に近い、メコン川沿いは延々と川沿いに遊歩道が広がっていた。
ところどころに東屋や大きな屋根が設けられ、のんびり子供と遊ぶ母親がいたり、ぼーっとしてる人がいたり、スマホいじってる若い女の子がいたり。

観光客はほとんどおらず。

近くのお寺で集まった人達が音楽と共にダンスか運動か、まとまって動いていた。
サークルかなんかかな?

そのこちら側では、ココナッツの屋台がナタのような刃物でココナッツを切って、中を飲めるようにしていた。

夕方5時近くになると屋台が出て、ビニルシートが敷かれてテーブルを並べ始めた。

炭が炊かれ、たっぷりの塩が振られた魚と豚肉が焼かれていた。

そこで夕飯を食べたのだが、メニューには麺類やご飯物もあり、ビールもあった。

ハエが凄かったのは、このロケーションのためか。
日本人には勧められないな。

走ってました

川口から荒川河川敷往復、20km、2時間1分。

10日ぶりのラン。
レーシングシューズながら、そうペースは出てなかった。
しかし、10日ぶりのランならこんなもの、かな?

午後5時半の走り出し。
気温は22℃と低めながら、湿度は高かった。
天気予報は雨の予報になっていたが、結局雨が降ることはなく。

淡々と走りつつ、じわっと汗をかいていた。

信号で足を止めて、意外に呼吸に負担のかかっていることに気づく。
しばらく走ってなかったためか、ラン力は落ちてるな。

夕飯は父の入院に併せてうちのアパートに来ていた、母と共に。

鶏もも肉と人参、ナスのグリル。

鶏が焼けなくて、表面だいぶ焦がしたが美味しかった。

明日も走れるかな。

チエンセーンでカフェ

日差しの下、歩き回って喉も渇いてきて。

市街からまたメコン川沿いに出て、飲み物の飲めるところを探した。

川沿いはやはり観光客の集中するところ。
お店も多かったが。

昼飯時は過ぎていて、店はあってもすでに休憩に入ってるところも多かった。

店員さんたちが休憩していた、カフェを見つけた。

ร้านกาแฟร่มไม้@เชียงแสน

店名はさすがに読めない。

メコン川の道路の方を向いて座って、アイスカフェラテ。
50バーツだったかな。

これが下の方に甘いコーヒー、そこに氷を入れて上にクリームを注いであったのだが、暑かったのでついついガブ飲み。
上の方のクリームが残ってしまった。

コーヒーやスムージー、そしてケーキなどのホントにカフェ。
ほぼオープンエアだったが、奥の方は屋根付きになっていた。

飲み終えて、まだ渇きは納まらず。

もう少し、と川沿いに歩いて二軒目。

ร้านกาแฟ BAKE TIME COFFEE&BAKERY

こちらはChangビールの看板があり。

まずはChangビール。
氷と共に。

そして、ストロベリー・スムージー。

このストロベリー・スムージー。
ストローでガツッと吸い込んだら、喉から胸から冷え過ぎた。

落ち着いてから、改めてゆっくり飲む。
いちごの酸味がしっかり。

だいぶ長い時間、お店にいたのだが、たっぷりのスムージーはなかなか飲み終わらず。

おかげですっかり汗がひいた。