読了、Doomsday Book

Doomsday bookとはイングランド王国を統一したウィリアム1世が行った検知の結果を記録した世界初の土地台帳のことであり、最後の審判を意味するドゥームズデイの意味でのタイトルであり、作中の主人公がつける記録帳のタイトルであり。

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読了。
なかなか読むのに時間がかかった。
全体の半分までは、読むのがだるいなー、と。
主人公が熱出して倒れてるんだもの。
そのせいもあって感情移入できないし。
出てくる人物にもなかなか共感持てる人がおらず。

で、半分過ぎてから、ようやく安定してきた、どうなるかなー、と思えばもう救いがなく。

後書き読んで、ラブストーリーな一面もあるとあったが、そう指摘されればそうともいうかな、という感じ。
読んでるときはそうは思えず、どちらかと言えば同情に近いのだろうと考えていたのだが。

あらすじは、2050年過ぎ、タイムトラベルにより、人を送り込むことでの歴史調査を行うようになった歴史科の大学が舞台。
主人公が送り込まれた後の現代、感染病が猛威を奮い、バタバタと人が倒れてしまった。
そして送り込まれた主人公も感染して倒れ、14世紀の人に看病される。
現代では送り込んだ人達が病気に倒れ、タイムトラベルの回収が出来ない。
やがて手違いがあって主人公がペストの流行った時代に送り込まれたことが判明し、と同時に主人公の周囲でペストが発症されて。

後半はホントに救いがなかった。
でも最後の方はもう一気に読んでしまった。
どう終わるのだろう、と。

後味はあまり良くない…
以前にもそんなことを書いていた気がするが。

でも、続編買って来ちゃった。
面白いことは面白い、凄い読ませられる。
ちょっと14世紀は辛すぎたけど。

続編は19世紀。
さて、どうだろう。

喫茶店クリスティー

ランチはハヤカワ書房本社一階、喫茶店クリスティにてハヤシライス。
コーヒー付きで900円。

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量少ないかと思いきや、結構お腹いっぱいになった。

季節換わりの企画ものは現在、グイン・サーガ。

読んでませんが。
読みませんが。

しかしメニューはなかなか。

UFJのハリー・ポッターのバタービールは美味しくなかったらしいが。
こちらは…
ま、元ネタ知らないし。

7月はシャーロック…なのだとか。

シャーロックか。
ハーロックではないだろうな。

シャーロックはちょっと楽しみかも。

5月2日Yashica Electro 35CCで江ノ島その1

Yashica Electro 35CCで江ノ島を撮った写真。

5月連休の土曜日、5月2日。
Yashica Electro 35CCにリバーサルフィルム、Lomography color slide X-pro iso 200をつめて、江ノ島で撮った写真。
絞り優先AEコンパクトカメラで広角35mmレンズでiso 200。
晴天ということもあり、絞りはf11やf8にしていたのだが、ちょっと露出アンダーになってしまった。

江ノ島というロケーションには、セピア色を帯びるLomography color slide X-pro iso 200はあっていた。
独特の雰囲気。

快晴。
午後2時過ぎから。

Yashica Electro 35CC 35mm f1.8
Lomography color slide X-pro iso 200
ストレート現像
Epson GT-X820 3200dpi
取り込み時の自動補正

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