湯河原での夕飯。
夕方6時過ぎで驚くほどお店が開いてなかった…

ま、そういう土地だよね。

少ない選択肢の中で見つけたお寿司屋さん。
セットでビールと一人前のお寿司を食べた後、追加で鯵としらすをにぎりで貰う。

鯵、美味しい！
一匹をその場でさばいて、一貫。
しらすは普段ならつまみだそうだが、軍艦で。
甘かった。
しめて、2,800円。

安いな。

やはりこちらまで来たなら、魚食べなきゃね。

町営の日帰り温泉、こごめの湯。
入浴料、大人1,000円。

内風呂と露天風呂。
特筆すべき点は無い、何でもない温泉。
露天風呂も屋根と壁で囲われて、遠くの景色が見えたりとかなかったのだけど。

露天風呂で暖まって、風に当たって肌冷まして、またお湯に浸かって。
何度も繰り返して気付けば1ｼﾞｶﾝﾓ入ってた。

うん、満足。

さて、後は駅近くでビール飲んでご飯食べて、電車で寝落ちして帰ろう。

湯河原にて。
お昼12時過ぎから午後4時過ぎまで。
曇り、一時、雨。

持っていったのはα7にVoigtlander Color Heliar 75mm f2.5。
FED-2dに沈胴型Industar-50 50mm f3.5を着けて、フィルムはモノクロ、Fuji film Neopan Acros iso 100。

FED-2dに沈胴型レンズを着けた状態が、好きだ。
美しい工芸品な感じ。
いじっているのが楽しい。

先にシャッター幕のピンホールを直したのだが、修理しきれていなかった。
もう一度、樹脂を上塗りして、そのテストを兼ねて。

これでダメならカメラとしての実用せいは無いな。
好きなのだけど。

さすがに、シャッター幕を丸々取り替えるとか、リペアとしては難易度高すぎる。

寒い日だった。
終日、日も射さず。
ここしばらくの寒さに、温泉に入りたくて湯河原へ向かった。

駅から出て、海の方へ向かったのは失敗。
やはり温泉街が中心。
こちらの方が良さげな光景あったのだけど、たどり着いたのは午後3時過ぎ。薄暗く、あまり探索も出来なかった。

ま、また来れば良いな。
埼玉から熱海まで電車一本で来れるって、時間はかかるけど凄い楽なので。

そして、温泉あるしね。