浜松は餃子が有名なのだとか。
浜松餃子の看板をあちこちで見た。
ならばと、夕飯は浜松餃子とラーメンで。
浜松と言えば、鰻じゃない?
って。
いや、ちょっと高そうで。
良い匂いはしていたけど、入る度胸なく。
ラン後の胃に食べ慣れないものはキツイかと、と理由づけしてみたり。
食べておけば良かったか。
うーん。
でも、脂が重そうだし。
ま、また機会を見て。
浜松にて、午後2時過ぎから午後4時過ぎまで。
晴れ。
なぜか、浜松にて。
フルマラソン後、晴れたので、それでは写真撮るか、と。
足がボロボロでよたよたしながら、浜松をうろつく。
掛川も撮ったし、袋井は以前来た際は、特に撮るものなかったし(え?
ならばと帰りの新幹線の止まる駅を考えて、浜松へ移動した。
初めての街。
地方都市は古い町並みがあるかと思ったのだが、駅周辺はまさに再開発の真っ最中なのか、更地と真新しい集合住宅でいっぱいだった。
が、その隙間隙間に、ちょっと、いやかなり古い家があった。
ずいぶんなアンバランス感。
こんな機会でもなければ来ることも無かったが。
普通に都会な街並みは、撮るもの無いのだよね。
またいつか来た際には、どんな風になっていることやら。
42.195km、3時間24分41秒。
ドヤァぁ…(笑)
2年前のこの大会で、残り5kmで心折れた。
そのため、ここしばらくの大会で唯一、3時間30分を超えて、3時間38分だった。
コース記録、大幅に更新できた。
自分の速くなった事を実感できる。
先日の信濃大町マラソンの苦戦の印象も挽回出来たな。
コースは朝から雨の予報。
気温も最高が12度と、低い予報だったので、上下長袖アンダーでの走り出し。
雨にはほとんど降られることはなく。
そのため、暑いと感じていた。
普段以上に汗をかいた大会だった。
スタート30分前に招集かけられ、集合場所で待つ。
エコパスタジアムの狭いゲートでの待ちのため、トイレに行かず。
結局、スタートしてすぐトイレに寄った。
その後も後半にもう一回トイレに寄ったので、合わせれば4分くらいはトイレ休憩しているのだろうか。
コースは前半15kmまではひたすら坂道の繰り返し。
登って降りて登って降りて登って降りて。
今回は登り坂で歩幅を抑え足数を増やす、ちょこちょこした走りをやってみた。
下りはダウンヒルな駆け降り。
悪くないかも。
歩幅を抑えて足数を増やせば登りのタイムの落ちも少なく。
上がった呼吸は坂を下りながら整えていた。
アップダウンあっても、4分40秒/kmくらいでずっと行っていた。
平地になっても落ちることなく。
が、ラスト4kmくらいからキロ5分くらいに落ちる。
そして最後は、高台のエスパスタジアムのゴールまで登り。
周囲の足が軒並み止まっていた。
まあ、そうだよね。
この坂で10数人抜いたのではないだろうか。
去年、もういろいろ終わっていた所。
なんとかゴール。
終わった後のメロンが今まで食べたことないほど美味しかった。
リベンジ、終了。
無事に。
来年は…またこの大会に出ようか。
特に良いエイドもないし、アフターに近場のお店も、シャワーはあるけどスーパー銭湯はないし、コースはきついのだけど。
自分いじめには良い大会だから。