走ってました

川口から赤羽往復、20km、1時間57分。

朝から雨の土曜日。
雨の中、昼間はブラブラと出かけた。
こんな日はもう酒飲んで終わりにしたい、雨の中、走りになど行きたくないな、とも思いつつ。

夕方、家に戻って半袖短パンに着替えて靴を履いてしまえば、後は走る気分になる。
そこに至る前はなかなか大変だけど。

走ることには雨は気にならない。
トレイルシューズで走り出してるため、うっかり滑るようなこともない。

概ね、6分/kmでのラン。
最後の4kmは、5分15秒〜5分10秒/kmまでペース上げられた。

昨日の筋肉疲労も太ももにあって、4分台まで上げられなかった。

明日は台風が来るのだという。
どうしよう。
昼間からビール飲んで何もしない、てのは魅力的だが。

動かないと飲み食いしたいって思わないんだよな。

写真撮ってました

東十条から王子神谷にて。

午後2時半から午後4時半まで。
雨。

持っていったのはα7にロシアンM42マウント、Helios 44M-4 58mm f2。

Nikomat Ft2にNikkor-H Auto 85mm f1.8をつけて、フィルムはモノクロ、Fuji film Neopan Acros iso 100。

憂鬱な雨。
薄暗くなかなか写真撮りに行く気にならなかったが。

雫や水たまり。
傘の光景。
意外に雨の日は被写体が多かった。

さて、明日はどうなることやら。

走ってました

皇居4周、20km、1時間50分。

朝から雨。
良く降るものだ。
しとしとと細かい雨が降っていた。

お昼頃にはいったん止んで、夕方には地面が乾いていた。
皇居へ走りに行く。

1周目、30分。
2周目、28分。
3周目、28分。
4周目、24分。

2周目以降はまた霧雨になっていた。

金曜日、そして雨の割りにはランナーが多い。
聞こえてくるのは来週、再来週と大会にエントリーしているという話題。
シーズンだ。

自分がどんな状態なのか、やはり皇居を走るとタイムへの反映で判断出来る。
皇居、走らなくては駄目だな。

3周終えてペースを上げようとしたら、久しぶりに24分。
桜田門への坂を下りながらペース上げて、その後は4分30秒/kmで走り切れた。

良い感じの足の動き。
全開にしてる感じ。

終わって神田駅北口駅前、野らぼーにて。
釜玉うどんに追加で、きのこのかき揚げ。
そして知多ハイボール。

締めて2,350円。
思ったより安くて驚く。

韃靼疾風録

読了。

読んでいて、文章から浮かび上がってくるイメージは、大海原の青から中国東北部からモンゴルの草原の緑、そして中国内陸部の黒と黄色の大地。

江戸時代の始まり直前の、九州の日本人の青年が中国、明の終わりから清の始まりの時代まで生きていく話。

読み終わって、ああ終わったのだな、と思う。
読み始めて、先へ先へ。
この後、どうなると、読み進めてしまった。

あらすじは中国清朝の兆しから国家成立まで。
1600年代。

日本で江戸幕府が成立し、台湾はまだオランダの東インド会社が支配していた。
朝鮮は李氏朝鮮の王国時代で明の属国であり、秀吉の倭寇が未だに禍根となってた頃。

確か、この頃タイではアユタヤ王朝がビルマから度重なる攻撃を受けていて、ベトナムやカンボジアはタイ王朝からビルマ王朝の支配域になっていて、フィリピンはスペインのイエズス会の拠点になっていた。

その後、第二次世界大戦で途絶えるけど、近代へとつながる、その前の時代。

女真族。
愛新覚羅ヌルハチからホンタイジ、ドルゴンへ3代の清王朝の始まり。

そのそばに、韃靼のお姫様を妻とした日本人が、青年期から壮年期までいたという話。

日本九州から北朝鮮、中国東北部、そして北京。
広大な地域を舞台に繰り広げられた物語。

主人公の妻になる、女真族の貴族のお姫様の、活発な美しい女性の描写。

何か感想を持つというより、一つの歴史を主人公の視点で共に眺めた実感。

まさに司馬遼太郎らしく。

面白かった。
読みたくて読みたくて、通勤電車内で立ったまま本を読んだのは久しぶりだった。

さて、次はどうしようかな。

ランチはとんかつ大和で

ランチは久しぶりの、神田駅南口近く、とんかつ大和で。

今日のスペシャルはメンチカツ、海老フライ、キスフライ盛り合わせ、800円。
お椀こと、豚汁200円をつけて。

メンチカツはパクっと食べれば、噛むほどに口の中で解けていく。

サクサクにふわふわのキスフライ。

海老はプリプリ。
大きな海老フライとかあるけど、違う。
高温で旨味閉じ込めて、身がプリプリってなっているのが美味しい海老フライだ。

豚汁はよく煮込まれていて、野菜も肉もホロホロ。
メインを食べ終わってから取り掛かる豚汁って、デザートのポジションだな。

ホント、他のお店にいけなくなるよ。