ワットコーンガーム

タイ旅行五日目午後。

チエンセーンから車で少し行ったところで見つけたお寺、ワット コーンガーム、วัดโค้งงาม

周囲を水田に囲まれたお寺で人気も無かった。
風が風鈴を鳴らして、穏やかで美しい光景だった。
周囲の水田は、遠くミャンマーの方の山岳地帯までずっと平らに続いていた。

ゴールデントライアングル

タイ旅行五日目朝。
ゴールデントライアングルへ。

何回か来ているのではあるけれど、以前よりも確実に観光客が増えていた。
白人観光客の姿もちらほら。
チエンセーンの町中でも欧米系の観光客を見かけた。
そう面白いものがあるわけではなくて、実質三カ国の国境の接する場所というロマンだけの場所ではあるのだけど。

朝に見るラオス側では高層建築がまだまだ建設されている、巨大なクレーンが見えた。

ラオスの光

タイ旅行四日目夕方。

メイサイからの帰路、ゴールデントライアングルを過ぎたところで見た対岸のラオス。
大きなカジノ、高級ホテル群。
賑やかなライトアップ。

行くことはないだろうな。
対岸のチエンセーンからはタイ人は船で国境のメコン川を超えることも出来るため、働きに行ってる人も多いのだとか。
外国人観光客は駄目だけど。

あそこでホテルのスタッフとして働いていたらお金貯められそうだよなー、とは考えてしまうな。

チエンセーンの街では猫の親子がのんびりしていた。

タイへ

何をしにタイに行くんだ、とよく聞かれるが、この地平線まで続く水田風景を見に来ているのだ。ビルに切り取られて狭い空と、コンクリートとアスファルトに囲まれた空間から抜け出すためにタイに来ているのだ。