一昨日の話。
先日購入した、PEN-FTのレンズキャップとか買おう、ついでに交換レンズの値段見てこようと、仕事帰りに新宿駅西口へ向かった。
交換レンズはゴロゴロあって、金出せば買えるが、うーん、どうしたものだろうと考えつつ。
結局、レンズのリアキャップを買ったのだが。
で、飯食って、ビール一杯飲んで。
まだ中古屋カメラ屋さん、空いているなともう一軒、カメラのキタムラヘ。
で、中古でこのボディキャップレンズ、2980円を見つけた。
アルコールの勢いで財布を取り出して、お持ち帰り。
で、久しく使っていなかった、マイクロフォーサーズ機、Olympus PEN E-PM1で持ち出した。
画角は換算30mmの広角レンズ。
感覚としてはパンケーキレンズなM. Zuiko17mm f2.8と同じなのだが。
M. Zuiko 17mm f2.8は結構オートフォーカスが早く、それなりに明るいレンズでもあるのだけど、AFの分だけシャッターが切れるまでに一瞬タイムラグがある。
この構えてからシャッター切るまでの時間は、普段マニュアルフォーカスでやってるのに比べちょっと遅い。
もちろん、ファインダー覗きながらしっかり合わせているときはまた別だけど。
ストリートスナップなんて、実際はピント合わせてないよな。
AFのレンズのもどかしさがない。
構えて、構図見てシャッター切る。
どうせf8だし。
もちろん厳密に合わせることも出来て、3mくらいまではピントの山を追える。
そして30cmまでよれる。
これが大きい。
距離があるならスマホでも十分なんだけど。
花を撮るにはスマホが意外と難しい。
意外と遊べる。何よりかさばらない。
スーツの上着のポケットに入る。
コンパクトカメラならもちろんポケットに入るのだろうが、小さくてもマイクロフォーサーズである。
久しく使っていなかった、使い場所に悩むE-PM1。
良いレンズが見つかったな。