川口から赤羽往復、20km、2時間5分。
月曜日。
朝しっかり雨が降っていたので、スケートの練習道具は持って行かず。
しかし、夕方には晴れていた。
残念。
家に帰ってから走り出し。
昨日、台湾から帰ったばかり。
あれこれ片付けはまだだけど、走らなくては。
先週半ばからしばらく動いてなかったけど、それなりのペースで。
ああ。日常に戻るのだな。
台湾三日目のランチは桃園空港内にて。
排骨飯セット、250元。
そして台湾ビール、80元。
ま、空港価格だな。
しかし今回は台湾ビールを初日、二日目に飲まなかった。
夕飯もランチも飲めるお店でなかったのだが。
ビールの置いてあるお店はなかなか街中にはない。
瑞芳にはあったか。
しかし排骨の美味しいこと。
薄い豚肉なのに、カリカリになりきらず、ジューシーな柔らかさがある。
たっぷりの香辛料の含んだ衣は少しスパイシー。
スープ、ご飯もしっかり味がついていた。
台湾らしい食事はこれが最後か。
三日もいれば自分の匂いすら台湾の人と同じになっている。
桃園空港はかなり混んでいた。
初めてセルフチェックインを使ったが、荷物預けには、やはりしばらく並んだ。
凄い人数。
そして飛行機に乗るまでの移動距離も長く。
お土産の買い物もなかなか大変。
松山空港のほうが良いなー。
さよなら、台湾。
また逢う日まで。
今度はどこ行こう?
午前11時には桃園空港へ向かうつもりだった。
三日目は台北市内、油化街へ。
お土産の購入がてら写真を撮る。
結構遠くまで出かけていたが、表通りから一本路地に入ったところの方が被写体が多いのかもしれない。
アパートの正面で、ガジュマルがコンクリートブロックを破ってたりする。
東京ではなかなか見られないな。
これまで、8月末、台湾のいわゆるお盆の時の迎え火に相当するものが、6月末の昨日今日にも見かけた。
なんだろう?
街中にはイスラムの人がいっぱい。
ラマダン開けらしい。
台北地下街はイスラム系東南アジア系の人がわらわらいて、人種の多様性に驚く。
まあ、買い物してるところはほぼどの人種も同じようだ。
お土産にはからすみと、石のブレスレットを購入。
四神湯の元は、妹のお土産として却下された。
美味しいのに。
コインロッカーを探すのに手間取り、出歩くのが遅れてしまった。
それでも油化街は一通り歩けただろうか。
台北駅から桃園空港行きのMRTに乗ったのは11時半過ぎだった。
台湾旅行三日目。
朝起きて、考えて、今日帰らなくては行けないことに気付く。
旅は終わるのだよ。
が、もう少し。
朝ごはんを食べようと市街へ出た。
昨日行かなかった方向に行き、お店を発見する。
朝7時からの営業だった。
油飯、45元
肉羹湯、65元
油飯は炊き込みご飯。
やや固めのご飯にスープをかけて。
肉羹湯は豚肉のスープ。
この豚肉、多分刻んだ豚肉につなぎが入っているのだろうか。
柔らかい割りにしっかり歯応えもあってプルプル感。
なんだ、これ?
スープは漢方薬っぽい風味。
多分、生姜が多い。
が、自分で組み立てられない味だ。
そしてこれは東京に無い味だ。
おばちゃんが二人でやってるお店。
店頭の路上にテーブルは3つ。
そう言えばこの手のお店以外に入ってない。
ま、一人なら高級系は入りにくいのですよ。
足元、サンダルだし。
食べ終わって、セブンイレブンによる。
ホット・コーヒー、45元とカット果物の盛り合わせ、42元。
これ!
これ、日本ではないもの。
マンゴー、カットしたてだろうか。
新鮮。
また後で果物食べよう。
普段、土日には二食だけ、朝と晩しか食べないようにしている。
そんなにお腹が空かないこともあるし、空腹でもそのまま体を空にしようとしているため。
が、旅先ではそんなの無理。
ましてや台湾のように、あちこちから美味しい匂いがしている中では。
食べたのは、豆花。
豆腐と言うより、もう少し固さがあって風味の強い豆乳をにがりで固めたもの。
そこに冷やしたあんみつと煮豆をかけたもの。
暑い中、歩いていた後に食べたので体が冷やされたこともあったけど。
この豆類が甘さをマイルドにしてくれるの、美味しい。
煮豆が豆腐の香りを引き出していた。
日本の豆腐なら醤油かけるけど。
これには多分、甘みがあう。
喉が渇いて買ったのは、街角の果実から100%スムージーを出してくれるお店で、アボカドと牛乳ミックス。
砂糖は入っているのだろうけど。
マイルドな甘さ。
アボカド、見直した。
これは牛乳だけでは無理だ。
そして四神湯。
豚の腸と豆類のスープ。
足りない味は、机の上の酢と香辛料を漬け込んだタレを追加して。
昨年知ったスープ。
今回も見つけられた。
花蓮は台湾でも南半分に属する方だろうか。
食べ物も南国らしい印象を受けた。
魯肉飯も北のは割りとあっさりして赤身肉っぽいが、こちらでは味濃い目の脂身多め。
東京と静岡の違いくらいだろうか。
美味しいことには変わらないけど。