夕飯は瑞芳で

猫村から移動してきて、夕飯は瑞芳にて。

馴染みの街。
と思いきや、駅から出たらいつもの九扮に出る方ではなく、反対側に出ていた。
全くこっち側、知らなかったな。

この辺もぶらぶらしたいところだな。

しかし腹も減っていた。
まずは駅前の果物100%スムージーを売ってるお店へ。
ここの店員さんが綺麗なお姉さんで、と思っていたらいなかった。
ああ。
さすがに時は流れているのだな。

グワバの100%ジュース。
500mlくらい、、59元、160円くらい。

飲み干して、ぶらぶらして。
駅正面の食堂街はメニューの多様っぷりに注文しようという気持ちがヘタれる。
難易度高い。

入ったのは結局、駅前のお店。
とりあえず看板指差して、おばちゃんがこれはこれは?と聞くが全く分からず。
で、頼んだのは、排骨スープだった。
50元。
それと、日本で言うワンタンスープ、60元と魯肉飯、25元。

しめて135元、500円くらい。
熱々のスープばかりで、すっかり汗だくになってしまった。
しかし、これが美味しかった。

塩は薄め。
そのため、スープは素材を感じる。
排骨スープの方は良い薫りだった。

これ。
日本で食べる台湾料理はやはり塩が濃い。

ああ。
初日満足。
明日は何食べよう。

猴硐猫村

台湾旅行初日。

もともとの予定では、台北でホテルにチェックインした後、電車で十分に出かけるつもりだったのだが。
台北で電車に乗ったのが4時半過ぎ。

台北に到着してから、荷物受け取ったり、両替したり、プリペイドSIM買ってネットに繋いだり、あれこれ手間取っていた。

どうしようかと迷いつつ、来た電車に乗ったら基隆行き。

基隆、行ったしなー。
と迷いつつ、八堵駅で乗り換えたら次の電車が猴硐を通る。

猫村があるじゃないか。

が、平日の60夕方6時過ぎと言うこともあってか、もはやお店も閉まっていた。
それでも何人かの観光客がいた。

そして猫は、あちこちに。
たくさんはいないが、あちこちにいる。
そして撫でると面倒臭そうに移動していく。

まあ、一日撫でられまくってるのだろうしな。
でも、甘噛みされて、ちょっと楽しかったり。

すでに陽も落ちていて、写真を撮るにはキツい時間ではあったのだけど。
見渡せば独特の光景があった。

かつて、数十年前までは炭鉱だったのだとか。

駅前にその炭鉱時代に使われていたらしき建物が朽ちるままに放置されている。
ここ、凄いな。

猫もそうなのだが。
一日歩き回っても被写体に困らなさそうだ。

不思議な感じ。
人の生活が変わっていくそのすぐ脇で、古いものが手当てされずに朽ちて行っている。

何だ、ここ。

単に猫が、猫がと思っていたが。
ここも目的地にして良いところだった。

暗くなる前に、雨がポツポツ降り出し、電車に乗ってしまった。

台湾旅行へ行ってきます

先に3月末に行こうと思っていて、チケットが取れず断念していた。
日々、慌ただしく過ごしていて、ふと気づいたのは6月初旬。

台湾旅行、行かねば!

三週間前のチケット予約は、ちょっと、いやかなり高いものになってしまった。
飛行機代で8万円超。
現地のホテルもちょい高級…!?
いや、そうでもなかったけど。

まあ、ぼやぼやしていた俺が悪い。

仕事のうだうだした気分は、空港に着いたらすっかり忘れた。

さあ。
行くぜ。

今回は台北市松山空港着。
帰りは桃園空港発。
そのため、松山空港でモバイルWifiをレンタルするのはしないつもり。

先に使っていたスマホをSIMフリーにした。
向こうでプリペイドSIMを購入するつもりだ。

ま、うまく設定出来なければモバイルWifi借りればいいさ。

寝不足なんだけど。

体調、絶好調になってやんの。
ホント、体を動かすのは心。

行くぜ。