御茶ノ水へ

夕方、仕事帰りに御茶ノ水へ。
ビクトリアにて、ランニングシューズを買い増し。

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ニューバランスのRC1100を買うつもりだったのだが、春先に12,000円くらいで買ったのが、8,000円だった。
サイズはいつもののつもりだったのだが、店員さんに促され、とりあえず足を通す。

今、これ履いてるのだ、と説明したが通じなかった。
中国人のバイトさんだった。

正直、いつもの、判ってるおじさんの店員さんと会話したかったのだが、姿は見えず。

しかし、そのレベルの店員さんではちょっとダメだろ。
特に、このお店の判ってるおじさん店員さんと相談したくて来てる人には。

とも思いつつ、気になったのがRC1300。
1100とどこが違うの?と聞いてももちろん答えは得られなかったのだが、カタログのスペック見る限りでは多分そんなにRC1100との差異はなく、そんなに薄底でもないかな?

買い増しのつもりだったが、RC1300も9,000円しない。
同じサイズで足を合わせ、そのまま購入してきた。

さて、お試しはまた。

久しぶりの御茶ノ水だったが、従来のスポーツ店は特に変わらず営業していた。
しかし、こんなところにドトールあったっけ?と、記憶にないお店に気付く。もっともそれ以前、その場所に何があったのか、思い出せないのだけど。

気づけば変わっている世の中。
おそらくは、気づかない変化は、もっとたくさんあるのだろう。

願くは、来年も平穏でありますように。
年末挨拶回りの中、そんなことを考えていた仕事中。
仕事を終わったプライベートな時間でも同じかな。

走ってました

皇居4周、20km、1時間42分。

袋井メロンマラソンから、月火水と3日休んで。
まだ若干疲労感はあるけど、ラン再開。

今回は膝下、脛や足首回りの筋肉がなかなか回復しなかった。
ずっと足首を使って、踵での着地のない走りだった?
まだそこまでの形は出来てないと思うのだけど。

夕方。
昼間から冷たい風が吹いていたが、そんなに寒いとも思わず。
長袖上下アンダーを着て、手袋着けないで、結果的にはちょうど良かった。

1周目、27分。
2周目、26分。
3周目、25分。
4周目、24分。

ふかふか靴底のMR860でのラン。
柔らかい靴底が走りにくく、ペースをのせるのに足数を増やさなくてはいけなかった。

トレーニング効果は高いだろうな。
快適さとは別物だけど。

稲荷湯は普段に比べれば空いていた。
忘年会シーズンのせいか、はたまた週末、あちこちで行われた大会を終えた週だからか。

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アフターは神田麺処そめいよしので、日替わりの小サイズのカレーラーメン。
特別にカレーライスの変わりに小ラーメンにカレーが入った状態。

だし汁で割ったカレーは、富良野のスープカレーな感じ。
そこに太麺。
麺の甘さが引き立っていた。

カレーラーメンの正解は、カップヌードルのシーフードカレーくらいではないだろうか。
美味しかったけど、ちょっと重いとも感じた。

カレーうどんとか、そう考えると凄いな。

たっぷり炭水化物と、生ビール飲んで本日も終了。

サンマの開き

朝御飯の焼き魚。
今朝はサンマの開き。

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これ、夕飯のおかずだよなー。
サンマと言えば生サンマの塩焼き、がメジャーと言うか季節ものの王道ではあるけれど。
一夜干しされたサンマは、身の美味しさが濃縮された感じ。

生のフワッとした感じはないけど、身のうま味は濃い。

脂の重さもないので、大根おろしとか要らないな。

一匹180円。
塩鮭の切り身一切れと同じって、お得と言うより鮭が高く感じてしまう。
ちょっと部屋に匂いはあるし、朝の時間に余計に忙しくなるけど。
美味しい、には代えられない。

武器よ去らば

読了。

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先にキリマンジャロの雪は読んでいた。
久しぶり、20数年ぶりにヘミングウェイを読んでいる。

今年2月に引っ越した際に、押し入れの奥から出て来た、昔読んだヘミングウェイ。
前回読んだのは、高校生か大学に入った頃のことだった。

当時、どうしてヘミングウェイを読み始めたか覚えていないが、まあ、高校時代に明治・大正の日本の小説家の作品を読んでいて、その後、古典も含めた海外文学に行っていたような。

さて、20数年ぶりのヘミングウェイは、なかなかページが進まなかった。
翻訳した文体、それもヘミングウェイのように、ギリギリまでセンテンスを刻むような文体を日本語にするのは大変なのだろう。

文体の読み取りにくさから、人物描写の理解が難しく。
登場人物への心理投影が難しかった。

なんでそういう発言する?って、いう感じ。
ウィットではなく、唐突に悲観的な発言に至る。
その心の動きが理解し難い。

そんな感じ。

が、それは主人公達が、戦時中ながらまだまだ攻勢であり、砲撃のあるところから遠く離れていた場所では平和ですらあった情景もあるのだろう。

そこでヒロインと出会い、恋愛ではなくちょっとした遊び感覚で接していたから、なのだろう。

そこから、被弾して病院に入院して、看病受けて、やがて恋愛関係になって。
ここでもまだ、女性の方の描写には違和感を覚える。

再び別れて、前線に戻って戦況が悪化してからの敗走。
ここからはもう、圧巻。

ギリギリのメンタル。

そこから再会。
この辺からはもうなりふり構わない姿勢に共感していた。

その後の幸せな光景。
もうハッピーエンドだと思っていたら、すとんと絶望。

ロスト・ジェネレーションとは良く言ったものだ。

一冊読むのにずいぶん手間取ってしまったのは、その前半の取っ付き難さのせい。
アメリカ人の志願兵という立場と当時の戦争の状態は重要な背景だが、特に説明がなかった。

中盤から描写の緻密さ、緊迫感が強くなって読む速度は加速していた。
さすが、ヘミングウェイ。

ラストが胸に突き刺さった。

さて次は、陽はまた昇る。
こちらの方が先に書かれたのだっけ。
以前も読んだがすっかり内容忘れたな。

えぼ鯛の開き

今朝の朝御飯のおかずはえぼ鯛の開き。

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えぼ鯛とはイボタイの伊豆半島での名称なのだとか。
食べたことなかったけど、さっぱり。

美味しかった。
小ぶりの焼き魚と考えていたのだけど、朝からあじの開きやサンマの開きでも良いような気がしてきた…。

魚の方が納豆とかに比べ、腹持ちは良いように感じる。

手間ではあるけれど。

手間かけた分の美味しさはあるな。