牡蠣の天ぷらと鶏つけ汁うどん

夕飯は蕨駅近く、うどん日和ひこどんにて。

瓶ビールにつまみは牡蠣の天ぷら。
牡蠣がそう美味しいものだと思ってない、というのは、実際には持てはやされる食材に斜に構えているスタイルにすぎないのだと、改めて理解する。

シンプルに言えば。
牡蠣とかどうなんだろう?
と思っていたが、一口食べたら美味くて驚いた。

だってほら、牡蠣美味しいよ、美味しいよ、とやられてればなんとなく食べるのやめとこうって、なるよね?

そんな静かに葛藤しつつ。
牡蠣の天ぷら、最高であった。

うどんは熱盛りで鶏つけ汁うどん。
濃厚な鶏つけ汁。
良い噛みごたえのうどん。

美味しかった。

タイ旅行4日目アソーク近郊ぶらぶら

帰国日。

朝ごはんはホテルで。

露店で朝ごはん調達するつもりだったのだが、ホテル近くの屋台は大部分出店してなかった。

日曜日だからだろうか。

生春巻きは食べたかったな。

ホテルに戻って食べたのは、いわゆる炒飯。

チェックアウトして、地下鉄に乗りペチャプリーへ。

荷物をコインロッカーに預けた。

相変わらず、今ひとつ意味のわからないロッカーだが、預けられたのでおっけーおっけー。

荷物を預け、どこに行こうか考える。

計画してなかった。

とりあえず、モーターサイを捕まえて、近くのお寺までの乗せて貰う。

30バーツだった。

モーターサイは前回ずいぶん使ったこともあってか、乗るための話するのも慣れてきた。

向かったのはWat Uthai Tharam。

タイの友人と話していて、お寺は地域の中心だと話を聞く。

日本のお寺は多くが、墓所を隣接して持つことも多いため、中心にならないのかもしれない、と考えていた。

境内には犬や猫が餌付けされているらしく、ついついモフってしまう。

街中に向かい、スクンビットやアソークと言ったバンコク市の中心街へ向かった。

やはり表通り沿いは綺麗だが、被写体になるようなものは見つからなかった。

ちょっと一本裏に入れば少し高級な住宅街。

高い塀に囲まれ、生活の様式は外からは見え無い。

この住宅街、アクセス出来る道路が一本だけで分岐がなく、道路両脇の家が出れる道はその道だけ。

そして奥は行き止まりになっていた。

出入りには、不便なようにも思うけど。

文化が違うのだな。

さらに歩いて、ベンジャキティ公園へ。

中心に大きな池のある公園だが、特に何かがあるわけではなかった。

そこで時間も良い感じになったのでQueen Sirikit National Convention Centre駅から地下鉄に乗った。

バンコク市内の観光はほとんどしていない。

タイの友人と話していて、観光客が多いから行かないのだと言うと、見るものが多いから観光客が多いのだ、と聞く。

なるほど。

確かに。

空港で、ランチに今回食べなかったパッタイを食べて、チャーンビール飲んで。

フライトはスケジュール通りに。

無事、帰国した。

さて、次の旅はどうしよう。

数カ月先に旅の予約をしているというのは、なかなか良いものだ。

少なくとも、稼がねば、とモチベーションの維持にはつながる。

また考えよう。

しかし、まだ行ってない、タイ北部、チェンマイか。

ちょっと遠いんだよな。

うーん。