11回目のタイ旅行6日目

11回目のタイ旅行6日目。

早起きしてチェンライ空港に向かう前に、一箇所だけお寺、ワットクアケーへ。

3ヶ月前よりも整備が進んでいた。
大きな金色の仏像が青空に映えていた。

出発時間を2時間、間違えていた。
チェックイン11時を搭乗11時と間違えていて、空港で2時間待ち。
まあ、事前にスケジューリングしていて、スケジュールした時の理由を忘れるという。

なんとかなってるから良いけど。

タイ・スマイル航空でスワンナプーム空港へ。
荷物を預ければバック一個で一日、100バーツ。
2つ預けて200バーツ。
800円。

うーん、空港料金。

エアポートレイルリンクで2つ離れた駅、バンタップチャンへ。

一応、Googleマップでお寺があるのを見て、適度に時間つぶしにと駅から歩いて向かったのだけど。

Googleマップの案内する道がほぼ路地。
それも人二人が通り過ぎるくらいの幅。
そこにバイクや自転車がくるので、たびたび立ち止まってやり過ごしていた。

そうしたら自分の前を通って行った自転車のおばちゃんがバイクを避けて、前カゴに入れていた犬ごと用水路に落ちていた。
思わず、ヘルプ、ヘルプって大声出して人を呼んで、おばちゃんを用水路の2メートルほど下のところから引っ張り上げるのを手伝ってしまった。

そんなことってある?

まあ、流石に無視してやり過ごせなかったよ。

そんなこともあるな。

そして目的のお寺、ワット・クラトゥム・スアプラーへ歩いてたどり着く。

すでに夕方でほとんど人はいなかったけど。
これは、なかなか。

そこまでの道のりが、ちょっとあれな町並みを通り過ぎて来ていてどうかなと思っていたのだけど。

なかなか。

写真も撮って、さて駅まで帰ろうと歩いていると夕立ち。
これはどうしたものか、びしょ濡れのつもりで歩こうか、と店先で雨宿りしていたら目の前に停まるタクシー。
先のお客さんが降りたところで、乗り込んで空港まで。

良かった、タクシー来てくれて良かった。

まあ、Grubをインストールしてなんとかなるかなと検討していたところではあったのだけど。

そして空港に戻って、120バーツ。
安いな。

空港で預けていた荷物を受け取って、トイレに行って一通り着替えた。
さすがに汗かいたまま飛行機に乗るのはちょっとツラい。

空港内、地下のエアポートレイルリンク乗り換えフロアにあるレストランで、カオマンガイ食べてチャーンビール飲んで281バーツ(サービス料込み)。
さらにセブンイレブンでお菓子食べて夕飯はオッケー。

さてLCC、タイエアアジアXへ。
事前にウェブチェックインして、E-ボーディングパスは印刷しておいた。
パスポートと印刷したE-ボーディングパスを持っていたら係員に案内されて、受け付けカウンターへ。
荷物預けのつもりでパスポートとボーディングパスを渡したら、航空券が発行されていた。

ほー。
待ち時間無しでサクッと。
これは便利かな。

手荷物検査、パスポートチェック終えて2時間待ち。
水だけは買った。
40バーツ✕2、320円。

機内はさすがに寒く。
タイ航空ならブランケットが各席に常備ではあるのだけどね。

夜12時のバンコク発、日本着朝8時半。
ウトウトしつつ。

一晩開けて到着した成田空港。
さくさくと入国審査終えて、京成アクセス特急で帰宅した。

さて洗濯しよう。

11回目のタイ旅行5日目

11回目のタイ旅行、5日目。
チェンセーンへ。

車を借りて、ちょっと街を離れて。
ちょっとだけど、アクセルをがっつり踏めて満足。

地平線まで広がる水田の写真を撮った。
移動する時にいつも見てはいるんだけど、なかなか写真撮るからちょっと降ろして、とはいかないけど、自分で運転するなら問題無し。
これで水牛が草を食べていたりすれば風情たっぷりなんだけど。
もちろんタイでも機械化が進み、水牛はもはや農作業用ではないのだけど、時々見かけるのはどのような扱いなんだろう。

その後は昔のお寺の跡地、ワットパーサックへ。

以前も来たことはあるのだけど。
入口から残っている仏塔の位置を眺めると、その前にある台状の部分にはきっと仏像が置かれていたのだろうと想像していた。
13世紀頃に破壊されたのだったか。

今残っていたら凄かったろうな。

その後に市街のお寺、ワットプラチャオラントーンへ。
ちょうど学校の閉校時間らしく、帰宅用のスクールバスが停まっていて、制服姿の子供たちがわらわらと歩いていた。
小学校と中学校、一緒なのかな。

夕飯は個人的にタイの名物と思っている、ティラピアの塩焼き。
辛口と甘酸っぱいの2種類のソースが付いてるけど、塩味だけで充分に美味しく。
飲みものはチャーンビールを氷を浮かべて。

11回目のタイ旅行4日目

11回目のタイ旅行、4日目。
チェンセーンへ。

市街を散策。
街を囲う13世紀のレンガ塀に沿って移動して、お寺へ。
銀と白を基調とした装飾で、綺麗だった。

こんなのもあるんだな。

午後4時過ぎ、少し日差しの和らいだ頃に向かったのはチェンセーンスカイウォーク。

昨年作られた出来立ての観光拠点。
スカイウォークは初めてだったのだけど。
ちょっと甘かった。

山頂から張り出すように作られた歩道はアクリル製で透明で。
足元に数十メートル下の地面が見える。

理性では大丈夫と思っても、ただただ怖い。
ただでさえ高所恐怖症なのだが。

アクリル板の間にある鉄骨のフレームの上を歩いて、また手すりをガッツリつかんで足元は見ないようにして、なんとか先端まで行って戻ってきた。

景色は最高だよ。
メコン川の向こう、ラオスがよく見えたよ。

でも、もう行くことはないな。
無理。

11回目のタイ旅行3日目

11回目のタイ旅行、3日目は日中はチェンライラチャパット大学近傍へ。
周囲は公園になっていた。

昔のタイ北部の人達の生活様式を模した所があったが、土の壁に屋根は日本の昔の建物のように、草を積み重ねて縛っていた。

タイの伝統的な家屋といえば、湿気や洪水をさけるための高床式の木造のイメージなのだが。
気候の違いから家屋の建築様式が違っていた。

その後はチェンセーンへ。
前回の訪問から3ヶ月。
市街の様子は変わることなく。

夕方にはチェンライに戻った。

11回目のタイ旅行2日目

11回目のタイ旅行2日目。

ホテルをチェックアウトしたのは午前8時。

朝ご飯は近くのセブンイレブンで買ったタイのお粥とサンドイッチ。
美味しい。

スワンナプーム空港に向かい、朝9時のチェックイン。
カウンターにて。

手荷物検査も済ませて、11時のフライトを待っていたけど、いつまで経ってもゲートが受付開始せず。
おかしいなと思っていたら、ゲートがアナウンスなく変更になっていた。
A3からB3。
係員の人が変更になりましたと、口頭でアナウンスしていたのだけど。

これ、遅めにチェックインした人ならちゃんと掲示板に出ていたのだろうか。

ま、乗れたのでオッケーオッケー。

スワンナプーム空港からチェンライ空港へ。
午後3時の到着。

荷物を置いて、向かったのは温泉。
火山のないタイで温泉は珍しい。
が、しっかり硫黄臭のする熱めのお湯だった。

外の温泉はプールのような形で、着衣で20バーツ。
裸になれるのは個室レンタル1時間で、一人で50バーツ。
二人なら80バーツ。

熱めのお湯と温めのお湯の給湯2系統あり、お湯の温度を調整する。

露天風呂でないし、個室でせまいけど。
なかなか。
いやいや、やはり日本人温泉大好き。

風呂上がり、やや体は熱をもったままに。
でも出てからまた足湯に入ったり。

温泉、最高。

夜はタイ風の鍋。
豚肉と野菜たっぷりに、白身魚のパンガシウス。
つけダレの辛いのは遠慮して置いて、醤油とライムで食べて。

チャーンビールと、タイの米焼酎をロックで。
美味しく。