もともと、腕時計を消耗品と捉えるようになったのは学生時代、研究室配属になった頃。
実験中、時間見るのに腕時計は必須だが実験中の作業ミスによる外装の破損のみならず、強い磁場のある環境に持ち込むと内部の水晶振動子がイカれてしまうため、腕時計が長持ちしなかった。
そんなこんなで、デジタルなチープな腕時計を好んで使っていたのだけど。
走るようになって、GPS時計を着けるようになって、やがてアップルウォッチが出た頃にスマートウォッチ欲しい欲しいと思っていたのだけど。
バッテリーのヘタれたGarminの買い替えで、新しいものはブルートゥースでスマホと繋がるスマートウォッチだった。
スマホへのメッセージやらの通知が、腕時計にも来る。
煩わしくて、ラン履歴の記録以外では繋がなくなった。
スマートウォッチ、向いてない。
そして海外旅行に行く時に購入したのが、竜頭で時刻の調整の出来るシンプルなアナログ時計。
で、安い3000円未満のシチズンの時計を買った。
黒い枠のもの。
これ、使っていたのだがベルトが切れてしまった。
こんな安いのでベルト取り替えるのもなんだなー、とアキバヨドバシで安い新しいのを探して。
が、なんとなく気にいるのが無い。
結局小一時間眺めて、結局買ったのが銀枠の時計。
ほとんど同じシンプルな。
やはり気にいっているのだ。
こういうデザイン。
シンプルなアナログの時計。
で、新しいの買ったからと思ったのだが。
結局、以前の時計もベルト交換に持ち込んだ。
そうこだわるつもりはなかったけど、気にいっているのだな。
ま、気分で付け替えるからね、オッケーオッケー。