鰤の刺し身

夕飯は鰤の刺し身。

春分の日の休日な火曜日。
本日、引きこもりデイ。

午後3時にスーパーに行けば鰤の柵が売っていた。

久しぶりの鰤の刺し身。
買ってきて、軽く塩を振って水抜きをしていたがそうドリップは生じず。
新鮮な柵だったか。
切って盛り付けて。

飲み物は日本酒、菊正宗銀パック。
そして焼酎ハイボール。

何にもしない、何もない休日、終了。

Tiny 10とTiny11

うちにある株式会社アスコンのAT-02にTiny 10を、ドスパラタブレットDignnos DG-D08IW2SLにTiny 11をインストールし、タッチパネルやカメラまで含めすべてのドライバを入れて使える状態にした。

Tiny10、11の入手は
https://archive.org/details/tiny-10-NTDEV
(ダウンロードにはInternet Archiveへのアカウント作成とログインが必要)

安価な型落ちの旧型タブレットPCにUbuntu linuxをインストールして、タブレット端末として使う!というのが流行ったのは3年位前のこと。

よおし!と思い立って購入したタブレット端末。

アスコンのAT-02は新古品扱いで、元は低価格な教育用タブレットとして規格されたものではあったようだ。

https://www.ascon.co.jp/gigaschool-pc/


プレインストールOSはWindows 8.1。
画面は8インチ、1200×800、CPU はATOM Z3735F、メモリは2GB、ストレージは32GB。
32Bit版のUEFIで、当初Windows10のインストーラーが立ち上げられなかった。

Windows 8.1環境下より、フリーウェアのDouble Driverにて、ドライバー関連をすべてバックアップ。

参考 https://win-tab.net/misc/backup_kanon_ayu_1610053/#2
そしてタッチパネルのファームウェア、SileadTouch.fwをC:\windows\System32\drivers\からバックアップしておく。

Tiny 10は32bit版をダウンロードしてきて、Windows上でRufusを用いてUSB 8GBの起動ディスクを作った。

Rufus
https://rufus.ie/ja/

escキーを押しながら電源を入れて、USBディスクから起動。
そのままインストール。

インストール終了後、Double Driverにてドライバをインストール。
バックアップしていたSileadTouch.fwを管理者権限でC:\windows\System32\drivers\にコピーする。

プロセスとしてはこの通りなのだが、何回かインストールプロセスを繰り返してようやく使えるようになった。

環境構築してしまえば、普通に使える。
メモリ2GBは少々引っかかるけど。

ドスパラタブレットDignnos DG-D08IW2SLはプレインストールOSはWindows 10。
画面は8インチ、1200×800、CPU はATOM x5-Z8350、メモリは4GB、ストレージは64GB。
64Bit版のUEFI。
購入してすぐに、バックアップを取らずにWindowsを消してしまっていた。
ネットでUbuntu使えるって書いてあって、新品ながら安いな、と飛びついたのだが。
ファームウェアにバグがあるそうで、Ubuntu linuxではタッチパネルが設定出来ず。

数年寝かしていたが、ようやく。

Tiny11 64bitをRufusで起動ディスク作り、escキー押して、UEFIメニューを出して、USBディスクから起動。


インストールして、ドライバー類はこちらから頂いた。

タッチパネルドライバーはドスパラのHPから。

http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/13819?category_id=1&site_domain=default

ネット上にはドスパラタブレットのタッチパネルのドライバの情報は多数あり、ドスパラのHPにもダウンロードリンクがあるのだが、いずれも32bit版のドライバ。
なんでインストール出来ないのか、最初はまったく気づけなかった。

こちらもドライバを入れてやれば、すべて問題無く。

この数年の苦労は何だったのかって。
Ubuntuで使おうとしなければもっと早くWindows環境構築していたかも知れない。

さて環境は出来た。

この8インチ。
読書端末としては良いサイズ。
とりあえずAmazon Kindle for PCを入れた。

悪くないかも。