走ってました

日暮里から尾竹橋通り沿いに荒川河川敷まで往復、20km、2時間2分。

木曜日。
昼間の気温は15℃。
良く晴れて春らしい雰囲気。

夕方6時半、日暮里斉藤湯からの走り出し、気温は13℃。

レーシングシューズでのラン。
半袖上下アンダーに半袖短パンでの走り出し。
今季最初の半袖短パン。
腕や足が軽い、というのは衣類がなく風を直接感じることによる、気持ちのせいではあるのだけど。

走り出して6分/kmペース。
もうちょい遅いくらい、6分10秒/kmか。

折り返し、10kmで1時間2分。

スピード出ないな。
戻りコースの荒川河川敷では向かい風で、6分10秒/kmより上がらない。

結局2時間以内に納まらず。
一昨日のランの疲労感が残っていたのか。
もう少し足動かないものかな。

戻って、日暮里斉藤湯でのんびりお湯に浸かる。
もう少しお湯に浸っていたいと思いつつ、明日も仕事だと考えて湯船を上がった。

本日の体重、59.8kg。

夕飯は日暮里駅近く、笑元にて。

山崎ハイボール、そして芋焼酎島美人をグラスロックで。

牛もつ煮込み。
揚げ茄子ポン酢。
焼き鳥はお任せ、塩で5本。

良いお酒だ。

さて、帰らねば。

じゃがいものクミン炒め

夕飯はじゃがいものクミン炒め。

じゃがいもとにんじんを茹でて、クミンを油で炒めたところに加えて、ピーマンとsimejiを加えて、カレー粉と塩コショウ。

鶏もも肉は皮の方から焼いてから醤油みりん生姜のタレをざっと加えて。

ビールは川越のクラフトビール、コエドの毬花。
爽やかな苦味。

初めてのカレー粉。
とりあえずじゃがいもと併せようと、思いついたのはアルジーラ。
アルジーラならクミンだな、とカレー粉とクミンを購入した。

油でクミンを温めて、と思いつつ。
焦がしてしまったせいかクミンもそう強い香りでなく、カレー粉も風味程度。
もっと加えても良かったか。

じゃがいももにんじんももう少し火を通しても良いしな。

しかし、美味しかった。
じゃがいもにカレー風味。
美味しくないわけがないな。

ま、もう少し美味しく作れそうだけど。

また次の機会に。

走ってました

川口から荒川河川敷まで往復、20km、2時間7分。

朝から雨。
昼間の最高気温は15℃。
夜には17℃まで気温が上がっていた。

夕方、雨はまたしっかりと降り始めていた。

夜7時半の走り出し。

トレイルシューズでのラン。
雨でもトレイルシューズなら滑ることはないと思っていた。
シャワーランのつもりで長袖を着ていたが、外に出ればすでに雨は止んでいた。

ペースは概ね6分30秒/km。

雨は止み、月が出ていた。
気温は高く、長袖を着ていたこともあり、全身に軽く汗をかいていた。

家に戻ってシャワー浴びて。

夕飯はアジのフライとメンチカツ。
ビールは流行りのコロナビール。

初めてコロナビール飲んだ。さっぱりだな。

もう一つの旅の物語

2月20日から4泊5日で行ったタイ旅行は僕にとっては8回目となったが、今回は従兄弟と叔母が同行していた。

もう一つの旅物語。

昨年、従姉妹の兄が癌で亡くなった。
亡くなる前にお見舞いに行った際に、従姉妹と話していて海外旅行に行きたいと話していた。

従兄弟が亡くなり、お葬式も済んだ後、従姉妹に2月後半にタイ旅行を計画していると伝えた。
そして叔母へ、一緒にタイに行かないかと誘った。

気晴らしになるのではないか、と思っていたのは事実。
一緒に旅行代理店に行き、共に飛行機とホテルを予約したのは三ヶ月前のこと。

それから時々会って、旅行の準備やタイの話や、タイ料理を食べたりしていた。

そして、2月20日、共にタイへ。

チェンライに一泊。
翌日観光してチェンセーンへ。

叔母が亡くなった従兄弟の遺品の中から小さな証明書用の写真、2枚を持って来ていた。

チエンセーンの朝、叔母と従姉妹はその写真の一枚をメコン川に流したそうだ。

ホテルで朝ご飯を済ませて、チエンセーン市街を散策した。
その途中、ワット プラタート チェディルアンへ。

ちょっと散歩のつもりで来たのだけど。

ガイドさんに案内してもらい、たまたまいたタイのお坊さんに死んだ従兄弟のために御経を上げてもらえないかとお願いした。

叔母が持って来ていた写真の裏に従兄弟の名前を書いて渡し、お坊さんは名前を読み上げて御経を唱えてくれた。
もちろんタイ語で、御経の内容は解らなかったのだけど。

読経を終えてお坊さんが器に水を注いでくれた。
その水をお堂の前の木の根に注ぐのだと、ガイドさんに聞く。

俺と叔母と従姉妹と、手を合わせて木の根に水をあげて、三人思わず泣いてしまった。

ひとしきり泣いたあと、叔母は涙を拭いて、ありがとう、ありがとうと、何度もガイドさんに言っていた。

その後もあちこち観光して、4泊5日の日程を終えて、日本に帰って来た。

タイから戻ってしばらくしてから、叔母から旅に一緒に行って良かった、気持ちの整理がついた、と、メッセージを貰った。

従兄弟の葬儀は従兄弟の奥さんが喪主となり、身内と親しい友人で小さく済ませていた。
火葬して御経を上げてもらい、来た人で簡単な食事をして。

平日の昼間だったので、俺は参列しなかった。

都会の人間に墓はない。
彼の遺骨はまだ奥さんの住むアパートにあると聞く。

叔母は、彼女の息子の死を理解はしていても納得していなかったのだろう。

遠くタイで、従兄弟の写真を流し、従兄弟のために御経を上げて貰ったことで死を納得したのだろうか。

葬儀は亡くなった人のためのみならず、生きてるもののためにもあるのだろう。

そして叔母はガイドさんの優しさに感謝の気持ちすると伝えて来た。

また次の機会を見て、一緒に行こう、と俺は叔母に伝えた。

また叔母と従姉妹とタイへ。
今回出来なかった、小さな仏像を買うのだという目的を、次は達成しよう。

そして、メコン川を眺めつつ、のんびりビールで乾杯するために。

アジのムニエル

ついに粉に手を出す。

夕飯はアジのムニエル。

塩コショウして、小麦粉をまぶしたアジ。

いつものようににんにく唐辛子で薫り付けしたオリーブオイルで、と思いきや。

スキレットが小さく何度かに分けて焼くことになった。
結局、あとからオリーブオイル追加したので、にんにく唐辛子風味で焼かれたのは最初だけ。

が、美味しかった。

これ、良いな。
小麦粉まぶすと、またソテーとは焼き上がり方が違う。

今度は他の魚でやってみよう。

ビールは越後ビール、フライングIPA。
良い苦味。